子供の整体/小児カイロプラクティック

当院では小児、子供の患者さんが全体の約3割ほどを占めていて、
現在でも小さい子で生後2か月の赤ちゃんから高校3年生までと
年齢もまちまちです。

時々大人の患者さんから「子供がなんで施術を受けているのですか?」と、
聞かれますが、症状は実に様々です。

当院で多い子供の症例は、何といっても起立性調節障害(OD)で
7割くらいの子供がODで来られています。

その他はアトピー性皮膚炎、便秘、発熱慢性疲労、自律神経失調症、脳脊髄液減少症、自閉症(発達障害)、オスグットや膝痛、肘痛などスポーツ障害の子供たちです。

もし子供さんが何か体のことでお悩みでしたら、
当院の治療方針について書きましたので、じっくりとお読みください。

このまま学校に行けないのかと思うと心配で・・・

・朝になると体がだるくて、頭痛もするので、
 学校に行けなくなってしまいました。

・夜は元気ですが、なかなか眠れず、朝も起きられません。
 頭痛や腹痛も午前中は毎日あります。

・子供の頃からアトピーでずっとステロイドを使っていますが、
 副作用もあるので本当は使いたくありません。

・まずはこの痒みだけでもなくなれば、本当に嬉しいです。

・生後すぐにアトピーが出てきて、
 小学4年になった今でもぐっすり眠れないのがかわいそうです。

・膝の半月板に亀裂が入り、半年以上痛いままですが・・・

・生後半年以上も経つのに、お尻を刺激しないとうんちがでません。

という方々が、当院に来院されています。

当院では内臓や頭蓋骨の調整を中心に、
赤ちゃんや女性でも安心して受けられる優しい施術を行っています。

色々な症状の子供が来て下さいますが、その子やその親御さんが少しでも楽になるように、つらいストレスが改善されることを目指して施術に取り組んでいますので、
「どこに行けばいいかわからない」とお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

赤ちゃんや子供にはこんな治療をしています

スポーツ障害の子供は肘や膝の問題で来られるケースが多いですが、
そういったケースではよっぽどでなければ、数回の施術で改善される例がほとんどです。

しかしその他の症状の子供たちの施術をしていると本当に心が痛みます。

特にODやアトピー性皮膚炎、慢性疲労、自律神経失調症、自閉症などの子供達は、
本人や親が自覚しているかどうかは別としてものすごく大きなストレスを
継続的に受け続けているように感じます。

 

・ここでいうストレスとは主に自己肯定感の低さや
 様々なプレッシャーから受ける精神的なもの、

・甘い物やカフェイン、過剰な薬の摂取、
 運動のし過ぎからくる肉体的なものなどを指します。

これは心にも体に対してでも同じですが、
人は長期にわたりストレスを受け続けると、副腎という臓器がダメージを受けます。

アトピーや慢性疲労、自律神経失調症、起立性調節障害(OD)などの状態は、
多少なりとも副腎の機能低下が関係しているとの指摘もあります。

副腎は多種のホルモンを分泌し、
主に血糖値や血圧をコントロールすることでストレスに対抗してくれているのですが、ストレスが長期にわたるとホルモンの分泌に問題を起こします。

 

所謂【副腎疲労】と呼ばれる状態ですが、
残念なことにここを診てくれる病院はごく稀です。

当院の臨床では「副腎疲労」が肉体的な原因ではないかと思われる子供たちが
非常に多いのですが、病院では診てくれないため、慢性疲労、自律神経失調症、
診断確定前のODの子供たちの多くが抗不安薬などの精神薬を処方されています。

薬ももちろん必要な時には必要でしょうが、
症状の改善も見られないまま同じ薬を長い期間飲み続けている
子供たちの話を聞くと、どうしても副作用が心配になります。

子供のアトピー性皮膚炎や起立性調節障害、慢性疲労なども
副腎などを意識して、内臓、自律神経、脳脊髄液の循環、

時には精神的なことなども含めて対処していけば、
かなりの割合で改善が期待できます。

調整自体は赤ちゃんや妊婦さんが受けても安心なように、
触れるようなソフトな刺激で行っています。

もし子供(小児)の体のことで何かお悩みでしたら、
まだまだ少ないですが、子供をきちんと診ている整体や

カイロプラクティックの治療院も有効な選択肢の一つだということを
頭の片隅に入れておいて頂ければと思います。

以下のリンク先に各症状別の施術法やポイント、
実際に頂いた感想などを紹介していますので、
興味のある方はご覧ください。

【小児アトピー、アトピー性皮膚炎】改善特設サイト

【起立性調節障害(OD)】改善特設サイト

【自閉症(発達障害)】改善特設サイト

【副腎疲労】改善特設サイト

 

 

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