腰椎ヘルニア

当院では開業以来、少なくても１０００人以上の「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、
足に痛みやしびれ（坐骨神経痛）が出てお悩みの方々を診てきました。

この椎間板ヘルニアというのも実はその根拠が疑われている（ボルボ賞）のですが、
病院に行くと未だに気軽に手術を勧められる場合もあるようです。

もし「腰椎ヘルニア」と診断され、お尻や足の痛み、しびれ等でお困りであれば、
当院の治療方針について書きましたので、じっくりお読みください。

 

病院で手術を勧められましたが・・・

　・足に痺れが出るので病院で引っぱってもらって（牽引療法）いますが、
　　一向に改善されません。

　・病院で腰椎ヘルニアと言われ、手術を勧められましたが、
　　再発も多いと聞くのでためらっています。
　　
　・整形外科でヘルニアと診断され、保険が使える病院や整骨院にも行ってみたけど、
　薬やマッサージ、電気療法ではあまり変わらなかった。

　・実際に手術をしましたが、
　　あまり変わった気がしませんでした。

　・腰を丸めると強いしびれが出ますが、
　　腰椎椎間板ヘルニアではないと言われました。

という方々が、当院に来院されています。

当院では、カイロプラクティックと操体法という手技を使い、
根本的な改善と予防を目指して施術に取り組んでいますので、
「どこに行けばいいかわからない」とお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

 

腰椎ヘルニアにはこんな治療をします

長い間、腰椎の椎間板に物理的なストレスがかかり続けた結果、
椎間板の中にある髄核というゼリー状の物質が飛び出した状態を
「腰椎椎間板ヘルニア」というのですが、

主な原因は、腰を丸めるなどの姿勢や
肉体労働で腰に過剰に負荷がかかった結果だと言われています。

但しこの「ヘルニア」という状態そのものが、
下肢への症状と関係ないという研究報告（ボルボ賞）もあり、
国によってはその因果関係を否定しているようです。

ただ実際に当院で施術するには、
ヘルニアかどうかというのは関係有りません。

ヘルニアの有無にかかわらず、
必ず体全体を診ていきながら施術を行います。

調整の仕方としては、しびれまで出ている場合は、
提携先の病院でカイロプラクティック的に正しい姿勢で
レントゲンを撮ってきて頂く場合もあります。

それを私自身が分析して、
構造的にストレスがどこに強くかかっているのかを分析します。

更にナーボスコープという皮膚の表面温度を計測する機械で、
背骨を中心にして左右の温度差を測り、
何番目の腰椎が神経的な問題を起こしているかを正確に特定します。

後は正しい方向に向けて調整するだけです。

「腰椎ヘルニア」の調整で大切なのは、
カイロプラクティック的な視点から正確に問題の個所を特定することと、
操体法的な観点から全体を診ていけることです。

神経的な問題の特定にはレントゲンの分析を先生自身がしたり、
整形外科的な検査をきちんとできることが大切です。

それと同時に筋肉の緊張などの問題（梨状筋症候群、ハムストリングの緊張）を
診ていける視点も必要です。

当院ではあくまでも根本的な対処を目指しているため、
「治す」、「治される」の関係を離れ、
あなたが持つ素晴らしい自然治癒力が最も働きやすいような環境を作る
お手伝いをすることを一番に心がけています。

足の痛み、しびれで日常生活に支障をきたしている方や、
仕事や家事に困っている方などは、
回復のお手伝いができる可能性が十分にありますので、
早めの来院をお待ちしています。

もし「ヘルニア」等、お体のことで何かお悩みでしたら、
お気軽にご連絡下さい。

手術をした方でも、プレートを入れて固定さえしていなければ、
調整可能ですので来て頂けたらと思います。

 

腰椎ヘルニアで来られた方の感想と実際の症例です

当院に腰椎ヘルニアで来院された患者さんから頂いた感想と
実際の症例を紹介します。

素晴らしい結果が出ていますので、ぜひお読み下さい。

 

●「このような整体院は初めてでした」（腰椎ヘルニア、坐骨神経痛）

去年の10月末、整形外科で軽いヘルニアで坐骨神経痛と診断されました。
腰から左尻、足首にかけて痛だるく、足に力が入らず、
歩くのにも辛い状態が続きました。

坐骨神経痛の痛だるさが1年以上も続き、
その間、整形外科や整骨院に行ったり・・・
と色々やってみましたが良くならずにいました。

そんな時、「こころカイロプラクティック」のホームページで遠藤先生を知りました。
「信頼できそう・・」、「きっと治る」という思いで施術をお願いしました。

レントゲン写真を診ての説明があり、また色々な質問にもきちんと答えてくれる等・・、
この様な整体院は初めてでした。

1年以上も続いている坐骨神経痛の痛だるさは、
施術を受けるようになってから痛さが軽減し、
とても良くなってきたと実感しています。
　　　　　　　　　　　　　　（F.Tさん　62歳　主婦　札幌市西区八軒）

 

●「年のせいだと諦めないことですね・・・」（腰痛、ヘルニア）

病院に通ってみても特に変わりなく年のせいだとあきらめていた腰痛。
車で当カイロの前をいつも通っていて気になって入ったものの、
最初はどんなことをされるのかとドキドキでした。

これが一回、二回と通うごとに良いと思い、今では大変良くなりました。
とても気さくな若いご夫婦で自分に合った良いカイロに巡り合えたことに　
感謝しています。　

腰をはじめ、背中、肩こりの治療に月に2，3回通院しています。
年のせいだと諦めないことですね・・・。

まずは相談してみるといいと思います。
　　　　　　　　　　（N.Mさん　56歳歳　主婦　札幌市西区平和）

※N.Mさんは腰椎ヘルニアと診断されていました。

 

●「大変良かったです」（腰椎ヘルニア）

ヘルニアだと言われたのに、すごく楽になったなあ。
痛かったのが痛くないもんな。

明日起きるのが楽しみです。これ以上言うことはないです。
大変良かったです。
　　　　　　　　　（H.Nさん　54歳　飲食業　札幌市東区）

 

●「手術をしたけど完全には良くならず、
　4年たっても腰に痛みは残り、運動はできません」という、
札幌市西区にお住まいの46歳の女性の症例です。

4年前に足がしびれ、歩くのもままならなくなり、
腰椎ヘルニアの手術をして、
数カ月にわたり入院をしたという方が来院されました。

この方の場合は、
初めから「腰を直接矯正されるのは怖い」ということでしたので、
操体法という手技を使い、全体のバランスを取ることで、
部分的な問題にもアプローチをしていくという手段を取りました。

結果は、長年上がらなかった足が上がるようになったり、
腰を前屈しても痛みが出なくなりました。

たった1回目での出来事です。

ついでに肩や首も非常に楽になったそうです。

ヘルニアの方全員が１回目で楽になるとは限りませんが、
治癒力が上手く働くと、この様なことも時々起こります。

このように手術をした後でも、
きちんと改善される可能性は十分にありますので、
術後が良くない方でも是非ご相談ください。

 

●「腰椎ヘルニアと言われ、お尻から足にかけて痛みが出る」女性の方の症例です。

約1年前から腰と足に痛みが出てきており、
病院回りをしたけど、痛み止めと湿布だけで辛さは変わらない、
という方が来て下さいました。

この方の場合は、歩くのと、夜に布団に入った時が特につらくて、
ぐっすりは寝ていられないという状態でした。

あんまり辛いので、もうここで最後にしたいという気持ちで、
当院に来られたそうです。

早速提携先の病院でレントゲンを撮ってきていただき、
神経的な検査と合わせて分析すると、
腰ももちろんでしたが、
首の1番上のところに、大きな問題がありました。

そこで首を中心に矯正し、
体の機能全体（動き）を整えることを繰り返していきました。

5回目の調整後には40分くらい歩いても問題なくなり、
7回目の今日の帰りには、どこをどう動かしても痛みを感じなくなりました。

このように、たとえヘルニアと言われ、
病院で対処療法的な処置しかしてもらえなくても、
きちんと改善されることも多々ありますので、

「このつらさを何とかしたい！」とお考えの方は、
お気軽にご相談ください。