手首の痛み、手根管症候群

当院では開院以来、月に30~50回、述べ6000回以上、
手首の痛みに悩む患者さんの治療をしてきました。

手首の問題を抱えている方は案外多く、
腱鞘炎とか手根管症候群との診断を受ける方もいます。

しかし主訴として訴えることはそう多くはないので、
診てみたら問題があり、調整をしたら変化が腕から体全体に及んだ、
という例がたくさんあります。

もし「手首の痛み」でお困りだったり、気になるようでしたら、
当院の治療方針について書きましたので、じっくりとお読みください。

病院に行ってはみたものの・・・

 ・何年も前から布巾を絞る時に手首が痛みますが、
  病院では異常ないと言われたのであきらめていました。

 ・普段は気になりませんが、鍋やペットボトルのような重いものを持つと、
  手首が痛くて落としそうになります。

 ・使わなければ我慢できますが、
  仕事や家事をする時にはやはり気になります。

 ・手首が痛むので病院(整形外科)に行ったら、
  腱鞘炎だといわれ、使いすぎだと言われた。

 ・手首に痛みと違和感があり、手根管症候群と言われましたが、
  自分ではどうにもできません。

という方々が、当院に来院されています。

当院では、カイロプラクティックと操体法という手技を使い、
根本的な改善と予防を目指して施術に取り組んでいますので、
「どこに行けばいいかわからない」とお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

手首の痛みにはこんな治療をしています

あまり一般的には語られませんが、手首の痛みの原因の多くは、
前腕を構成する2本の骨(尺骨と橈骨)の関節が、
ゆるくなっていることにあります。

調整そのものはその緩みを閉じれば終わりですが、
そこが緩くなった原因というものがありますので、
それも含めて調整します。

大体は腕全体が内側や外側にねじれていることが問題ですが、
このことは腱鞘炎や手根管症候群、
手や腕のしびれなどにも関わってきます。

いずれにしても当院では根本的に対処するためにも、
常に体全体を診ていきます。

症状は体全体の結果でしかありませんので、
全体を調整することで初めて根本的な対処が可能になります。

当院ではそんな視点で手首の調整を行っていますので、
もし「手首の痛み」等でお困りだったり、気になるようでしたら、
早めに来院されることをお勧めします。

何か体のことでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

手首の痛みで来られた方の感想と症例です

 

当院に手首の痛みで来院された患者さんから頂いた感想を紹介します。
素晴らしい結果が出ていますので、ぜひお読み下さい。

「今はバリバリやっています!!」(手首、腰)

手首がいただるく、あまり曲がらなかったのが、
痛みがなくなり、可動域も良くなりました。

腰が歩けないくらい痛かったのが治った。

農業をやっていますが、最初は手首も腰もダメで、
全くと言ってよいほど仕事をできなかったが、
今はバリバリやっています!!
        (須藤 貴弘さん 22歳 農業 中富良野町)

 

「すっと動くようになって、本当にびっくり!!」(手首の痛み)

先日のセミナーでお会いした【手首の痛み】で困っていた
ピアニストの方から嬉しい葉書を頂きました。
         (横浜市戸塚区 女性 N.Tさん)

【葉書の文面です(御本人の了解を得ています】
お楽しみ様です!
先日の9ステップ(セミナー)の帰りの電車(蒲田迄)で
ご一緒したN.Tです。電車の中で右手首を治して頂いて・・。

次の日ピアノを弾いたら、
どうしても引きにくいところがあったのですが、
それがすっと手が動くようになって本当にびっくり!!
しました。

先生の技の素晴らしさ!!
本当にありがとうございました。
  
本当は治療費をお支払いしなければ・・・ですのに、すみません。
近かったら通院したかったのに・・・。
残念ですが、札幌に行く機会があったら、ぜひお願いします。

先生のご活躍を祈って!

 

「自分でのケアの仕方も教えてもらい良かったです」(手首、頭痛、首、肩)

首、肩、肩甲骨、手首の痛みできました。

首、肩の痛みがつらく、頭痛もあったのですが、
治してもらいすぐに痛みが消えるのがわかり、
体がとても軽くなりました。

又、長年手首の痛みもあったのですが、
なぜ痛くなるのかわかりやすく説明してもらい、
自分でのケアの仕方も教えてもらい良かったです。

とても安心して体を診て頂け、
必ず帰りには体がよくなるのを感じられるので、
大変助かっています。
        (Y.Wさん 35歳 主婦 札幌市西区山の手)

 

「手根管症候群と診断された方の症例です」

手がしびれて、夜も寝られないという方が札幌市厚別区から来院されました。

手根管症候群といっても、手にだけ問題があるわけでもないので、
まずは全身の状態を把握しました。

目立った所では、

・寝た姿勢で両腕を上げるのがつらいということ、
・同じく寝た状態で両膝を左右に倒してみると、
 右に倒しにくいということ、
・手首も指も痛くて(ツッパリ感)開けないこと、

でした。

なるほど、と思い、少し調整したところ、
腰の右への倒しにくさと両腕の上げにくさはすぐに改善しました。

この時点で患者さん本人は大変驚いていた様子です。

そして問題の手ですが、
どこをどの方向に動かしたり圧を加えると
いい感じなのかを、お聞きしながら調整したところ、
その場で手が開くようになりました。
(調整箇所舟状骨という手根の骨です)

何度も何度も手を開いたり閉じたりしながら、
嬉しそうにしていた様子が印象的でした。

この様に手根管症候群と診断され、
手術を勧められたような場合でも改善されることもありますので、
手術が嫌だという方はお気軽にご連絡ください。
           (M.Mさん 51歳 主婦 札幌市厚別区)

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