【ひどい腰痛】で学校も休みがちで、 鎮痛剤の副作用に苦しんだ高校生の症例です。
- 2015年06月06日
- ブログ
1年近くも前から酷い腰痛で学校に行けない日もあり、
薬を飲むも全く改善されずに悩み疲れてしまった高校生の方が、
札幌市西区発寒から来られました。
この方はもちろんいくつもの病院に行き、
飲みたくもない薬を何種類もたくさん飲んできましたが、
1年近くたっても腰痛は改善されませんでした。
そして最近処方されたトラムセットという鎮痛剤を飲んだところ、
高熱や嘔吐などの副作用とみられる症状が出たため、
もう薬は飲まないと決断され、当院に来て下さいました。
症状としては、
・腰が痛くて内側に腰を曲げられない。
・長時間座ってられない。
・腰痛で運動ができない。
などで、本人の願いは、「少しでも腰の痛みをやわらげたい」
「運動をしたい。体育祭に参加したい」ということでした。
体の状態を診たところ、典型的な「仙腸関節の機能障害」
(後下方変位)によるものでした。
神経的な検査でも、動きの検査でもはっきりと仙腸関節の機能障害を
示していましたので、左の仙腸関節(PIIN)と腰椎4番(PRS)を調整したところ、
2回目には前屈がずいぶんと楽になり、3回目の調整後には立って前屈しても、
痛みが全く出なくなりました。
今までの痛みや悩みは何だったのかと思うほどの改善でしたが、
施術後の笑顔がとても素敵で、今年は体育祭に出れそうだと
喜んでいたのがとても印象的でした。
この様に長年腰痛で悩んでいた方でも、調整が適切であれば、
数回の施術で素晴らしい結果が出ることも多々ありますので、
もし薬に依存したくない方や、病院、リハビリなどで
改善されない症状をお持ちの方は今までと違う方法を
試してみることをお勧めします。
この方も病院でカイロプラクティックは受けないほうがいいと言われ、
当院に来るのを随分先延ばしにしてしまったそうでしたが、
本当にカイロプラクティックを理解している医者は日本ではごくわずかです。
世界ではWHO(世界保健機構)が第3の医療として認めている程の認知度ですが、
残念ながら日本では色々な理由があって正しく理解されていないのが現状です。
ただ国内でも間違いなく多くの人が整体やカイロプラクティックによって
救われていますので、もし腰痛や自律神経の問題など体のことでお悩みでしたら、
チェーン店やマッサージ屋さんなどではなく、
きちんと勉強を続けているカイロプラクティックや整体の先生がいる
治療院に行くことも選択肢の一つとしても良いかと思います。
感謝を込めて!
こころカイロプラクティック
遠藤晃央
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【札幌市西区の医者も通う整体院】こころカイロプラクティック
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